歯ブラシだけでは足りない!虫歯 口臭 予防にフロスケア?
- 2017/9/15
- フロス
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デンタルフロスとは
デンタルフロスとは、フロスという特殊な糸で歯ブラシでは届かない歯周ポケットなどに付いた汚れを除去するオーラルケアグッズ。
海外では一般的に普及され使用されています。
近年日本でも歯周病患者が多いことから、歯科業界から注目され推奨されています。
デンタルフロスとフロスピック
日本ではよく『デンタルフロス』と『フロスピック(糸ようじ)』を同じものと勘違いされている方が多くいます。
日本で勘違いされているデンタルフロスは、海外では『フロスピック』と呼ばれるものです。
世界中で使用されているデンタルフロス
海外では歯ブラシ以外にデンタルフロスが多用されており、老若男女問わず使用されています。また、女性は特に匂いやフレーバーのついたフロスで一種の”歯の香水”変わりに使用し、自分の口臭をデザインしています。
先進国で唯一日本だけが使用人口比率が少ない!!
海外で使われているているデンタルフロス
海外のハリウッド女優や有名パリコレモデル、セレブなどの間では当たり前に使用されています。
日本では女優、芸能人の方々の間でも使用されています。
なぜフロスが使用されているのか・・・
歯ブラシでは届かない歯周ポケットという部分に実は歯周病、口臭の原因になる汚れがたくさん詰まっています。歯間ブラシや糸ようじなど、その他の補助清掃具もありますが、デンタルフロスが一番歯間清掃具では優秀だと言われています。
デンタルフロスは歯の周り、歯周ポケットを360°清掃できるが、歯間ブラシや糸ようじでは歯の側面しか磨けないので磨き残しが出てしまいます。
歯医者・歯科衛生士でもデンタルフロスを勧められています。
日本の歯科事情とデンタルフロスの現状
最新のデータでは、実は日本人の成人の約80%以上が歯周病に侵されているといわれています。
それゆえ、歯科医師や大手オーラルケアメーカーはデンタルフロスの普及を呼びかけていますが、“歯ブラシ文化”の日本では伸びやんでいるのが現状です。
また、歯ブラシでは例え電動歯ブラシを使用しても、表面の汚れしか磨くことが出来ないので、全体のせいぜい60%しか汚れが除去できません。
現在日本で発売されているデンタルフロス
販売数が伸び悩んでいる理由としては・・・
- 歯科色が強すぎて専門用具としてみなされている
- 歯ブラシ文化の日本では手間がかかってしまうのが面倒
- 日本人のオーラルケアへの知識が低い
- 女性が手に取りにくいデザイン
日本人の口臭は臭い!?
1. 世界で一番口臭が臭い人種
- 日本
- 中国
- 韓国
2. 海外の人たちが日本人に対して一番残念に思っていること
- 口臭が臭い
- 歯並びが悪い
3. 異性に対して一番気を遣う部分
- 口臭
オーラルケアビューティの大切さ
歯ブラシだけでは足りないオーラルケア
オーラルケアは歯ブラシだけでは足りません。それはたとえ電動歯ブラシを使用していてもです。口腔内の汚れの60%しか汚れが除去できないので、しっかりと歯間清掃具(デンタルフロス)とマウスウォッシュをすることが完璧なオーラルケアです。
虫歯、歯周病が引き起こす病気
虫歯や歯周病は口腔内だけでなく、人体にも大きな影響を与えます。
日本の三大疾病(脳卒中、心筋梗塞、癌)や女性特有の疾病、流産のそもそもの根本の原因の95%が歯周病からと言われています。
イタリアデンタルフロスの特性
- 本場イタリア製のデンタルフロス
- デンタルフロスに色を付けくわえることができる
- フロスに様々なフレーバーと香りをつけることができる
- 女性に手に取っていただき易いファッショナブルでカワイイデザイン
出典:株式会社オカムラ
http://okamuragroup.com/
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